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自動車保険の代表的な特約

自動車保険には色んな特約があります。ただし基本補償だけで補償として十分な場合はムリに特約を検討する必要はありません。

自動車保険は各社の競争が進む中で、特約の種類が増えていった面があり、また特約が増えて補償範囲についても分かりにくくなったことが原因で保険金の不払いにも繋がったとも言われています。
保険契約時に各特約についてもしっかり説明を受けることが大事ですが、通販で自動車保険に加入する場合は、特約の内容・補償範囲について正しく理解しておきたいものです。

以下に、検討されることが多い代表的な特約をあげてみたいと思います。

◇弁護士費用特約
自動車による事故が原因で、記名被保険者が死傷した場合や所有物に損害を被った場合、損害賠償請求を弁護士に依頼・委託した場合、その費用が支払われる特約です。
人身傷害補償特約が普及してきたことで、必要性は限られてきていますが、万一に備えて万全を期す場合は検討してみる価値はあるでしょう。

◇重度後遺障害特約
事故で重度後遺障害に陥り要介護状態となったとき、人身傷害補償保険の保険金の2倍を限度に保険金が支払われる特約です。保険会社によって補償内容や支払基準に違いがありますので個々に確認する必要があります。

◇車両新価特約
代理店型大手損保系自動車保険でよく見られる特約です。事故に遭って車に損害がでた場合、修理費用もしくは時価額が補償の上限となります。しかし車両新価特約を附帯しておくと、修理費用が新車購入額の50%を超えるようなときは、新車価格相当の補償を受取ることが出来ます。

◇車両全損時諸費用保険金特約
同じく大手損保系自動車保険によく見られる特約のひとつです。事故でクルマが全損となってしまった場合に、車両保険金額の10%(20万円を上限とする)程度の、買い替えの際の諸費用を補償する特約です。

◇ファミリーバイク特約
自動車以外に125cc以下のバイクを所有している場合、バイク単独の保険に加入しなくても、ファミリーバイク特約を付けることでバイクの補償も保持出来ます。ただし補償範囲は、対人賠償保険・対物賠償保険・人身障害補償保険となりますが、自動車保険によっては人身傷害補償保険までカバーされていないこともあります。このあたりは個別に注意しえ確認する必要があります。家族全員に適用されて対象バイクも複数台も可となっています。

以上、特約としてはほんの一部になりますが、特約の追加を検討する場合は各保険会社で定めている補償範囲と保険金支払基準を確認して、どうしてもその補償が必要な場合は追加してみてください。